Blenderには、3Dメッシュに直接ペイントしてテクスチャを作成していく、3Dペイント機能がある。
その手順の覚え書き。


plugin_add3Dペイントに便利なアドオン

Paint Palettes(デフォルトで入っている)

Paint Palettesカラーパレットが使えるようになる。
Gimpのパレット形式に対応していて、フォルダを指定すると、プリセットからパレットを呼び出せる。
カラーホイールボタンで現在のブラシの色を保存、色の下のボタンでパレットの色を選択する。

使い方:http://wiki.blender.org/index.php/Extensions:2.6/Py/Scripts/Paint/Palettes


External Paint Autorefresh https://sites.google.com/site/pointatstuffweb/external-paint-autorefresh

ExternalPaintAutorefreshテクスチャペイント時に、BlenderからGIMPとPhotoshopに連携できる。

使い方:Photoshop/GIMPと連携 『External Paint Autorefresh』


Texture Paint Layer Manager(デフォルトで入っている)

TexturePaintLayerManagerカラー、バンプ、スペキュラなどのテクスチャを[Add Color]等のボタンから作成して、自動でテクスチャを貼り付けてくれる。
レイヤーで各テクスチャに瞬時に切り替えられ、軽快なテクスチャ作成が行える。
[SAVE PAINT LAYERS]ボタンを押すと、Blendファイルがあるフォルダの「textures」フォルダにPNG形式で保存される。

使い方


paint_appテクスチャペイント

テクスチャペイントは、メッシュにマッピングがされていることが前提なので、
まだの場合は、先にマッピングを行う。

ショートカット覚えておきたいショートカット

Sキー : スポイトSキーを押した箇所の色を、現在のブラシの色にする)


マッピング済みのメッシュを選択し、「編集モード」にする。

01


UV/画像エディターで、新規画像を作成する。

02


3Dビューを「テクスチャペイント」モードに、
UV画像エディターを「ペイント」モードに切り替えてペイントする。

03


ペンタブレットの消しゴム機能で、描画のモードが「アルファを消す」に切り替わり
ペイントを消すことができる。

04

消しゴム機能がない場合は、手動で「アルファを消す」モードに切り替える。
ただ、UV側では消えるのだが、メッシュ側では消えない。
何か設定があるのかも…。今のところはわからない。要研究。


ブラシのプリセット

ブラシのプリセットBlenderのブラシは複数用意されている。
指先ツール(Smear)、ぼかしツール(Soften)、といった、
ペイントソフトでよくあるブラシが揃っている。

brush半径:ブラシの大きさ
強さ:ブラシの濃度

筆圧感知ボタンをオンにすると、タブレットの筆圧感知が有効になる。

ブレンドブレンドから、塗りの効果を選択できる。
通常の塗りは「ミックス」のようだ。

ストロークストロークでは塗りの間隔や、補完機能を有効にできる。
補完は手ぶれ補正機能。しかし反応が鈍くて使えない…。

カーブでは、ブラシのぼかし具合を調整できる。
エアブラシのような柔らかいブラシから鉛筆のような硬いブラシまで、
自由に調整できる。
下のボタンに、いくつかのプリセットが用意されている。


UVテクスチャと3Dメッシュを行ったり来たりしながら、ペイント作業を行っていく。

09


[画像]メニュー > 画像を保存(もしくは別名保存) から 作成したテクスチャを保存する。

10

今回はJPGで保存した。


12メッシュにはまだテクスチャが貼り付いていない状態なので
プロパティエディタ > テクスチャ から 先ほど保存したファイルを読み込む。


レンダリングしてみて、OKなら完成である。

13


補足

画像を置き換える

外部ペイントプログラムで編集した画像と
現在編集中のテクスチャペイント画像を置き換えることができる。

14

[画像]メニュー > 画像を置き換える から、画像を読み込む。


画像の削除

新規画像を作成すると、どんどん画像が増えていく。
15


不要な画像を選択し、Shiftキーを押しながら×ボタンを押す。

16

名前の先頭に 「0」 と付けられる。

17

ファイルを保存して開き直すと、「0」が付いた画像は削除されている。




参考リンク