01「Material Utils」は、3Dビュー上でマテリアルツールメニューを表示するアドオン。
マテリアルの一括適用・削除、マテリアル単位でのオブジェクトやメッシュを一括選択するのに役立つ。


使い方

Addon

アドオンとして最初から入っている。「Material Utils」を有効にしておく。
Shift + Qキー でメニューが表示されるようになる。


Assign Material マテリアルを割当


【オブジェクトモード】
 選択中の全オブジェクトに、リストで選択したマテリアルを一括適用
【編集モード】
 選択したポリゴンに、リストで選択したマテリアルを一括適用
 

新規作成する場合は、3Dビューの左のサイドバー下部に表示される[Assign Material]パネルのMaterial Nameから
マテリアル名をリネームできる、

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前に適用していたマテリアルスロットは削除され、新しく適用したマテリアルに置き換わる、


Select by Material マテリアルから選択


【オブジェクトモード】
 リストから選択したマテリアルが適応されているオブジェクトを一括選択
【編集モード】
 リストから選択したマテリアルが適用されているポリゴンだけを一括選択
 

Clean Material Slots

使用していないマテリアルスロットを一括削除
 

Remove Material Slots

現在選択しているオブジェクトの全マテリアルスロットを一括削除
 

Material to Texface

UVエディタにマテリアルを転送する。
UV画像のポリゴンに適用するマテリアルを、UVエディタに転送する。

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いちいちUVエディタで画像を割り当てなくても、プロパティエディタからテクスチャを適用できる。
複数テクスチャがあった場合、適用されるテクスチャはリストの最上段のもの。

Texface to Materials

UVエディタに適用されている画像からテクスチャを作成する。

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Material to Texfaceの逆。プロパティエディタでテクスチャが空でも、UVエディタの画像を使って新規作成してくれる。


Replace Materials

他のマテリアルに置き換える。

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“All objects”にチェックを入れていると、選択していないオブジェクトでも置き換えができる。



参考リンク